AIを用いた胎児機能の遠隔スクリーニング検査支援システム

基本情報

この情報は 解放特許情報データベース を参照しています。
https://plidb.inpit.go.jp/ordinary/search/1

 

出願番号 特願2021-125249
出願日 2021/7/30
出願人 北川 博隆
公開番号 特開2023-020078
公開日 2023/2/9
発明の名称 AIを用いた胎児機能の遠隔スクリーニング検査支援システム
技術分野 食品・バイオ、化学・薬品
機能 検査・検出、制御・ソフトウェア
適用製品 病院の医師が遠隔地にいる胎児と母親の健康状態をスクリーニング検査する場合に、緊急入院・再検査の必要性等を判断支援するための検査補助情報を提供する装置
目的 音声認識候補の絞り込みをはじめ、日本語文の誤り文字の検出等の様々な分野に応用可能なマルコフモデルを母親及び胎児の状態遷移に適用し、母親及び胎児の状態遷移から異常の可能性のある状態遷移を出力することによって、当該出力内容を医師に示して、医師によって正常か異常か判断させるようにして胎児の微小な異変を見逃さないようにするべく、以下の状態出力プログラム、学習プログラム、情報処理装置及び状態出力システムを提供する。
効果 異常の可能性のある状態遷移を出力するための確率辞書情報を生成する。
胎児の微小な異変を見逃さないようにする。
異常の可能性のある状態遷移を出力するための確率辞書情報を生成する。
各時刻の状態情報に遷移する遷移確率を学習する。
遷移確率の確率辞書が飽和した場合、学習動作を止める。
状態情報の変化に該当するおそれがある部分の開始・終了位置、区間の長さ、状態との当該区間における相関性を補助情報として出力する。
技術概要 コンピュータを、母親及び胎児のそれぞれの心拍情報のうち、医師により予め定めた基準に基づき正常と判定された心拍情報の時間成分又は周波数成分から得られる指標の時系列を符号化し、当該母親及び当該胎児のそれぞれの各時刻の状態情報に変換する状態化手段と、
当該母親及び当該胎児のそれぞれの各時刻の状態情報が、予め定めた先の時刻までの当該母親及び当該胎児のそれぞれの各時刻の状態情報に影響するものとして、当該母親及び当該胎児のそれぞれの各時刻の状態情報から前記予め定めた先の時刻までの当該母親及び当該胎児のそれぞれの各時刻の状態情報に遷移する遷移確率を学習する学習手段として機能させる学習プログラム。
実施実績 【無】
許諾実績 【無】
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】